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2025.03.01ブログ
会葬礼状のこと

葬儀告別式に参列すると、会葬礼状とお品をいただくことがあります。「あります」というのも、以前は香典を持って行くのとお品をもらうがセットでした。

今頃は、そもそも香典を受け取らないので、お品も用意しない。

そもそも会葬もお断りというお葬儀が多くなってきました。

 

会葬礼状のことの投稿画像02

広島では……主語が大きいかもしれません。弊社では、会葬礼状には喪主のみお名前を載せることが多いのですが、故人の子供の名前を連ねることもあります。

その時の肩書の話で、以前は故人からみて息子は「男」、娘は「女」と書いていました。10年前くらいからか、この「男」「女」は分かりづらいということで、「故人の長男」としたり、逆に家族葬でみんな知っているから、肩書いらないわとなってきました。

ぼんやり、息子は「男」、娘は「女」と漠然とそういうものと思っていましたが、去年の大河ドラマの最終回で、彼女が出てきたとき、ビビッと来ました。会葬礼状の肩書、これだったか!

彼女の名前( )は菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)

女と書いてむすめ、これか~~!

 

長年のぼんやりとした何かが判明してスッキリしました。